MA MAISON

仏語“私家”。

私の家に招かれたような気持ちで
ゆったりとお過ごしください

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今月のコラム(2021年6月)

  こんにちは。マ・メゾンです。
梅雨の時期は食中毒、開ければ今度は熱中症。
夏場は健康を脅かす要因が次々やってきます。
例のウイルスはさらに凶暴さを増し、戦いはまだまだ続きそう。
医科学が進歩しても、人間のやることは変わらないのだなぁと実感させてくれたのが、古文書から登場したアマビエの件。

さてアマビエは海から現れますが、陸上に姿を見せる「白沢(はくたく/沢は澤とも表記)」という妖獣をご存じでしょうか。
生まれは中国。頭には2本角を生やし山羊のようなアゴひげをたくわえ、目はおでこにもう1つ。さらに牛のような体の側面には左右3つずつ、合計9つも目があるそうです。これだけたくさん目があれば、災厄や病魔がどこから襲ってきてもセキュリティは万全というわけで、唐代以降の中国では白沢の図画が厄除けとして使われたそう。
日本でも江戸時代には、旅の道中のお守りや病魔除けに枕元に置いて寝るなど人気があったとか。
また白沢は、ときの為政者が名君であれば姿を現すとされていました。
大河ドラマのタイトルにもなった麒麟と同様の役割ですね。
日光東照宮の拝殿の中にある扉にも白沢が描かれているそうです。

手洗いにうがい、マスク着用など耳にタコができようとも基本ルールを守らなければアマビエも白沢もそっぽを向きそう。
日々の食卓は栄養バランスよく、時々は外食というお楽しみも加えて。
当家もしっかりとウイルス対策をして、皆さまをお迎えいたします。

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